キュランダを出て、山を下りていきます。クネクネの下り道。午後7時を過ぎて、ようやく今日のホテルに到着。ホテルは、ケワラビーチリゾート。 |
ケワラビーチリゾートに到着。 |
部屋は、101号室です。 |
このケワラビーチリゾートも、なかなかいい雰囲気です。
ロビーもすごく開放感があり、南国風。ここは、各部屋がコテージになっていて、
迷路のようなジャングルの中に建てられています。
チェックインをして、部屋まで案内をしてもらったが、もう、暗くなっているので、道順が解らなくなる。部屋の明かりぐらいしかないので、よく解らない。 |
標識はあるが、道に迷いそうになるぐらいだ。部屋は、101号室。 |
フロントで預けた荷物は、もう部屋の中に届いていた。
車に戻って、ほかの荷物も運んできた。
重い荷物を転がしていくと、ガタンガタン。。。。。
部屋までの小道は、舗装されていないのでキャスターが回らない。
持ち上げて運ばなければならない。
う〜〜。重いぞー。 |
部屋の中の様子です。 |
机は、ちょっと狭いかも。 |
Kマートでかったキャンディーマシン |
エキストラベットを用意してもらってあります。 |
ところで、Kマートで買ったキャンディーマシン。
どうやって、荷物に入れるのだろうか?いま、考えても仕方ない。
部屋の中は、なかなか綺麗です。広さも、まずまずかな!
パルコニーもあり、これは、いいぞ。ベットは、ダブルが2つ。
エキストラベットが用意してもらいました。 |
しばらく、休んだ後、食事を買い出しに行くことになった。子供たちは、ホテルで待機していることに。
ママさんと車で買い出しにでたのだが、お店はほとんど閉まっている。ここは、小さな町なので、遅くまで開いている大きな店がないようだ。
困っていると、ボトルショップとミルクバーが見えた。ここなら、何かあるかも?ミルクバーには、いろいろなメニューがある。
ママさんは、ハンバーガーやフィッシュ&チップスを注文していた。自分は、取りあえず、隣のボトルショップでビールを買おう。
時計を見ると午後9時。最後の客だったようで、店じまいが始まる。店の前にあるイスに座っていると、約10分ぐらい待っただろうか。 |
バルコニーで食事を取っていましたが! |
ようやく、注文したものが出来上がり、
会計をすませてケワラビーチリゾートに戻ります。
部屋の中で食べるよりもバルコニーで食べた方が気持ちがいいだろうと、
テーブルとイスをパルコニーに出してそこに、広げて食べることにした。
子供たちもバルコニーに出てきて食べ始めます。 |
蚊がたくさんいるので、部屋の中へ |
すると、何と・・・・蚊がいっぱい寄ってきた。それも、デカイ奴。ヤブ蚊。。。
う〜〜〜〜〜。これは、たまりません。速攻で部屋の中に避難。。。それでも、4〜5カ所刺されてしまった。
カユイ・・・・・。。。 ホテルの地図をみると、敷地内には、いくつも沼がある。
きっと、そこからわき出てくるのだろう。 |
ケワラビーチリゾートの地図 |
頭に花を乗せてもゲームに夢中 |
家族全員が、虫さされのクリームを塗りまくる。
今日も、これでビールを飲みながら就寝だ。
子供たちは、また携帯のゲームに夢中。
イタズラをしても、反応しない。つまらないな。
いつの間にか、みんな眠りに入ります。
ついつい、たくさんビールを飲んでしまった。
寝ていると蚊の飛ぶ音がする。ブーン。何匹か倒したが、まだ、いるかな。 |
ビールをたくさん飲んでしまう。 |
朝のバルコニー。気持ちがいい。 |
TOMくんが眠そう。 |
YOUくんも起きて服を着替えています。 |
外から見たコテージ |
朝食を取りにいきます。 |
翌朝、目が覚めると、やはり、まだ暗い。ちょっと、二日酔いになっているので、また寝直しましょう。
でも、なかなか寝ることができないので、明るくなるまで、起きていることにした。少しずつ外が明るくなってきた。
パルコニーも、明るいとまったく違う雰囲気になっている。
昨晩は、真っ暗で何も見えなかったが、ジャングルの中みたい。そうだけど。。
午前8時になったので、みんなを起こして、朝食を取りに行くことに。
明るいので、小道も雰囲気が違います。しかし、蚊が多い。油断していると刺されてしまう。虫除けの薬。。。。 |
朝食は、バイキング形式です。種類は、それほど多くないな〜。
でも、フルーツだけは、たくさん種類があったかな?
食事が終わり、部屋に戻ります。
今日は、前回も行ったモスマン渓谷に行くことにします。
ケワラビーチリゾートを出発。ハイウエイに出て右方向、北に向かう。 |
YOUくんは、ゆで卵が大好き。 |
TOMくんは、食欲がないようだ。 |
しばらく、走ると右手が海が見えてきます。アップダウンとカーブが続く海沿いの道を走ります。途中の所々で道路工事をしている。
片道通行の場所では、日本の旗振りの様に、ストップの看板を持った人が両側にいます。
それにしても、作業員の人は、半袖に半ズボンだ。ヘルメットもしていない人が多い。日本では、考えられない服装で工事をしている。
ママさんに聞くと、オーストラリアでは、半ズボンにハイソックスでも正装だそうだ。そういう意味ではなく、危険ではないのか? |
ルックアウトで休憩を取ります。 |
海岸線を見渡せます。 |
山の方を見渡すと。 |
そろそろ、出発しましょう。 |
途中のルックアウトで休憩を入れる。TOMくんは、寝ていて車から出てきません。いい眺め。。
しばらく、ここで景色を眺める。TOMくんは、結局起きてこなかった。
さて、出発しましょう。さらに、北に向かいます。ポートダグラスの看板と書かれた案内板が見えてきました。ここは、帰りに寄ることにして、さらに進む。 |
車を降りてモスマン渓谷の中へ |
ジャングルの中て感じですね。 |
モスマンの町に入ります。
案内板に従い、ハイウエイを左に曲がり、モスマン国立公園に向かう。
途中にアボリジニーの居住区らしきところを通り抜ける。
細い山道になり、さらに進むと突き当たりが駐車場になっている。 すでに駐車場は、いっぱいになっているようで、みんな道の端に車を停めている。
細い道がいっそう狭くなっている。
取りあえず、駐車場まで行ってみたが、やっぱり満車。
停めることができないので、戻りながら駐車スペースを探す。 |
すごく綺麗な水です。 |
ちょうど、出て行く車がいる。ラッキー。。。そこに車を停める。
車からおりて、さっそく虫除けスプレーをかけまくった。
昨日から、蚊恐怖症になってしまった。
モスマン国立公園の奥に進んでいくと、川の音が聞こえ始める。
前回来たのは、12月であったので、こちらは、真夏。。
地元の子供たちが大勢で水遊びをしていたが、
今回は、8月で真冬、ほとんど川の中に入っている人はいないようだ。
しかし、結構大勢の人が来ている。
ケアンズは、熱帯雨林なので夏冬はありませんが、やっぱり水の温度は、
かなり違うみたい。きっと、今の時期は、冷たくて入れないのでしょう。
川辺に降りていくことができます。降りていくと、妙になれなれしいアボリジニーのおじさんがいる。降りてくる人全員に声をかけてくる。誰なんでしょ?
どこから来たの?子供たちは、泳がないのか?とか聞いてきます。 |
夏には、水浴びをしている人がいるのですが。 |
大きな石がたくさん。 |
渓流を眺める場所が作られています。 |
相手にしない方が良さそうなので、適当に返事をしていると、今度は、違う人に話かけている。公園の奥へ進むことにします。
途中に渓谷を眺める事が出来るようにルックポイントが作られています。 |
奥に進む道です。あまり広くありません。 |
途中、渓流を渡る吊り橋があります。 |
この吊り橋も結構揺れたような気がします。 |
子供たちは、元気です。 |
さらに、ジャングルの中の小道を歩いていくと吊り橋が現れる。それ程大きな吊り橋ではありません。幅は、すれ違うのがやっとぐらいです。
結構揺れるので、ママさんは、また吊り橋酔いになったようだ。この先は、どうなっているのかな?上り坂になっている。子供たちは、元気で駆け足でいく。
さすがに、自分も付いていくのがやっとです。途中で道が分かれています。案内板に書かれているのを見るとここから、2キロのサークルになっていようだ。
ジャングルの中を一周できるようになっているらしい。地元の子供たちだろうか?走りながら、自分たちを追い越していった。
地元の家族連れもいっぱい歩いていく。 |
途中の休憩場所からの眺めです。 |
ここから、サークルになっている。 |
きっと、いいハイキングコースになっているのだろう。
しかし、さすがに、今から2キロを歩くのは、つらいのでここで引き返すことにした。
それに、いつの間にか、ママさんの姿が見えなくなっていたので探さないと。。
きっと、途中のルックアウトで休んでいるのだろう。
帰り道でママさんを発見。やはり、ルックアウトで休んでいたらしい。 |
自分たちが、なかなか戻ってこないので、ちょうど歩き始めたところだったようです。
ママさんは、この坂道に、かなり疲れた様子。。
このまま、駐車場まで戻ります。ここでも、YOUくんが蚊に刺されたようだ。
用心して、長袖を着ていたのですが、歩いていると暑くなって脱いでしまって刺されたようです。
これ以上刺されないように、虫除けスプレーを再度吹き付ける。 |
虫除けスプレーをかけています。 |