ケアンズからパロネラパークへ

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ケアンズからパロネラパークへ

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家族全員が楽しみにしていたオーストラリアに行く日がやってきた。午後から出発する予定なので、午前中は、仕事に。早く帰りたくてウズウズ。。仕事を終えて、帰宅。さー、オーストラリアに向けて出発だ。かなり前から、少しずつ準備をしてあったので、準備も万端。今回は、大きなスーツケースとキャリーバック。ケアンズは、暖かいので厚着の服は、必要ないので、楽ですね。寒いところに行くときは、冬物も必要なのでかさばりますからね。			ｊスーツケースも準備オッケーです。
みんな車に乗り込みました。出発します。	途中で休憩タイム	みんな、車に乗ったかな？ＴＯＭくんのＯＫがでたので、出発です。車を走りだして、５分後に忘れ物に気づく。再び、家に戻り忘れ物を取って、気を取り直して、再度出発。高速に乗る前に気が付いて助かりました。
中部国際空港セントレアまでは、４時間もあれば到着するハズ。途中で何回か休憩を入れながら、天候もよいので快調に車を走らせる。今回は、東海北陸自動車道を使ったので、白川郷のインターで降りて、下道を走ります。荘川インターで再度高速に乗り、名古屋に入り、セントレアへ。以前に道を間違えたり、渋滞にあったことがあるので、時間には、かなりの余裕を持っています。。
セントレアの駐車場	駐車場からエレベーターで連絡通路へ	エレベーターを降りたところかな？	YOUくん！走ると危ないぞ。
セントレアには、離陸時間の３時間前に到着。予約しておいた駐車場に車を停めて、アクセスプラザに向かいます。チェックインをして荷物を預ける。まだ、かなり時間がある。お風呂に入ろうか？食事をするか？どうしましょ。？子供達の意見で、結局、食事をすることに。何処に入ろうか？？いろいろ見てまわりましたが、これまた、子供達の意見で回転寿司に入る事に決定。			アクセスプラザ。中に入ります。
ここは、いつも満席で、ウエイティングをしているのに、今日は空いているみたい。直ぐに入ることができました。お腹がいっぱいになり、お店をでます。しかし、まだ、時間はたっぷりあります。セントレアの中のお店を見てまわることにします。子供達は、お菓子屋さんばかり見ている。
YOUくんもお手伝いです。エライ。	セントレアのお菓子屋さんで	そろそろ、搭乗が始まります。	最後にタバコを。。これから、しばらく禁煙
取りあえず、そろそろ出国をして、出発ロビーに出ることにする。出国後には、まずは、いつものようにタバコをカートンで買っていきます。喫煙室は、何処だけかな？( ^ o ^y-゜゜゜
飛行機の中へ	搭乗のアナウンスが始まりました。飛行機に乗り込みます。これから、約８時間の飛行時間。自分は、興奮してしまうのか？どうも、飛行機の中で熟睡することができません。何か？よい方法は、ないものでしょうか？やっぱり、酔っぱらって寝るしかないか！・・・ゴクゴク ⊂(^^ ) しかし、余計に目が覚めてしまうのでした。
機内食が運ばれてきます。YOUくんは、チルドミール。。美味しそう。そろそろ、機内の明かりも暗くなり、寝ておかないと。。と思うのですが、ほとんど、寝れなかった。（￣。￣)ボーーォ。後から、みんなに寝ることができたかどうか？聞いてみると、子供たちも同じで寝れなかったようである。			YOUくんのチルドミール。
やっと、ケアンズ空港に到着	ロビーでジュースを買います。	レンタカー。白のテリトリーです。	ケアンズ空港を出発します。
ケアンズの空港に到着し、無事に入国を済ませて、ロビーにでる。レンタカーのカウンターへ。あれ？誰もいないみたい。おかしいぞ？そこへ、やる気の無さそうなスタッフの人が登場。ま～早朝ですからね。手続きをして、いろいろな説明を受ける。結構、面倒だ。保険も、もちろん入ります。フルカバーで御願いします。何があるか解りませんから。やっと、予約してあった車の鍵を貰う。車は、空港の駐車場に停めてあるらしい。今回の相棒は、白のテリトリーである。一応、傷とかないか？事前にチェック。中は、どうでしょうか？お～～～～。いいねー。シートもいいし車内も広い。快適なドライブができそうである。そう言えば、今回のために国際電話ができる携帯電話に機種変更をしていたので通じるかどうか確認をしてみると、電波が反応しない。おかしい。？？オーストラリアは、３G対応のハズなのに？？後で、確認してみよう。
荷物を車の中に入れて、空港を後にします。久しぶりの海外での運転なので、ちょっと緊張する。でも、オーストラリアは、日本と同じ左側通行のなので、すぐに慣れる。まず、ケアンズの町へ。まだ早朝なのでどこも閉まっている。当たり前ですね。しかし、しばらく走ると明るい建物が見える。この時間にやっているといえば、市場かな？せっかくなので見学をして行くことにした。車を停めて、市場の中へ。いろいろな食材が売られています。			ケアンズの早朝市場
動物のオモチャが売っている。	見たことがないような、フルーツがたくさんあるぞ。。YOUくんが動物のおもちゃを購入する。市場に、こんなものが売っているのは？やはり、この時間でも観光客がいるのかな？周りを見回すと、地元の人ばかりなのですが。。なかなか、よく出来ているオモチャですね。
市場を出ると、まだ薄暗い。今から、何処に行くかというと、パロネラパークというところへ向かいます。地図を見ながら、何とか街をでることができ、ブルースハイウエイをひたすら南下。さすがに、ほとんど他に車が走っていません。景色を眺めながら、走っていると、少しずつ明るくなってきた。道の両側は、サトウキビ畑が広がっている。写真を撮るために車を止める。寝ている子供を起こして記念写真。ケアンズシティを出ると信号がまったくなくなる。しかし踏切がやたらに多いな～。サトウキビを回収するのに線路を巡らしてあるらしい。			途中のサトウキビ畑で。
朝焼けがまぶしい。遠くの方は、朝靄がかかっている。まるで雲の上を走っているようだ。とても、幻想的な風景になってきた。
TOMくんは、エッグマクマフィン。	そろそろ、お腹も空いてきたし、何か食べようかということで、途中の町イニスフェルで、マックに入ります。前回友達と来たときは、ここで食事をしてケアンズに戻っている。寝ぼけたママさんが思いっきりシェイクをこぼしてしまう。気まずい雰囲気。寝不足でみんなイライラしているようである。		YOUくんは、パンケーキ。
ここから、パロネラパークまではあと少し。サトウキビの工場らしきところを過ぎて、しばらく行くと、パロネラパークにようやく到着。駐車場には、車が一台も停まっていない。う～ん。どうも、まだ開いていないようだ。
パロネラパークに到着。	パロネラパーク前の看板。	隣には、吊り橋があ広場がある。	吊り橋の下の川が滝になっている。
掃除をしている人がいるので、開園時間を聞いてみると、午前９時から開園するそうだ。。「あと１０分程なので、隣にある吊り橋でも見学していれば」と言われた。それでは、ということで吊り橋を渡る。これが、かなり揺れる。酔いそうになる。ママさんは、完璧に吊り橋酔い。下を流れる川は、なかなか綺麗。滝になっている。
パロネラパークの中に入ります。	変わった建築物がある。	小さな噴水があります。	先程の滝を下から見ると。
先程、渡った吊り橋が見えます。	午前９時になり開園の時間。チケットを買うためにカウンターへ。１人１人の分を買おうとすると、受付の人が教えてくれた、大人２名に子供２名というと家族チケットがあるというので購入する。しかし、入園料は、思っていたより高いという印象。午前９時半から、ガイドがついて解説しながら園内を案内してくれるそうだ。それまで、園内を散策しながら暇つぶしをすることに。まずは、博物館の中に入る。このパロネラパークの歴史や携わってきた方々の写真などが掛けられている。昔の生活などの紹介なども。次に下にあるという池まで降りてみた。先程、渡った吊り橋が見える。さっきの滝がこれか～。と納得。
魚がいるらしいが。。。。	餌をまくと、たくさん寄ってきました。	カウンターで、この池には魚がいるからと餌をもらっていた。言われた通り、餌をまくと魚が集まってくる。デカイのもいる。これって、魚？うなぎ？ナマズ？ナマズの様な気がするが。。。。
ここで、遊んでいると、解説案内の集合時間になったので戻ることにした。ガイドさんの話は、英語なので、ほとんど理解できず。ママさんに通訳をしてもらう。このパロネラパークの歴史を簡単に言うとスペインからの移民パロネラさんは、お菓子職人をしていて、農場を購入して大成功した。好きだった女性を迎えにいくが、すでに結婚をしていた。その人の妹さんと結婚し、新婚旅行にヨーロッパを旅行した。
ガイドさんと一緒に回ります。	何とも、不思議な雰囲気。	古い建築物が並んでいます。	ここは、ジャングルの中
帰国後にパロネラさんの夢である自分のお城を築いていく。当時は、社交場として大いに賑わったらしい。しかし、幾たびかの水害にあい。荒廃していく。観光で訪れた夫婦が、この地を購入して、観光地として紹介し現在に至る。と言うことらしい。
これは、何の建物だろうか？	これは、大きな噴水です。	ここの前に噴水。広場がある。	とても急な狭い階段。
ガイドさんに付いて行くと、まずは、ホール。しかし屋根がない。今は、壁が残っているだけ。昔は、ここでは、いろいろな催し物をしていたのだろう。次に階段を下りて、さっきの池に行く。何やら、池について解説しています。どうも、ここの水は、循環しているみたい。それに、水害の時の事などなど。いっているのだと思う。多分。そして、他の人達が、さっきの自分達のように魚に餌をあげています。次にも、いろいろな建物に関しての解説・？？
トンネルのコウモリ	階段のステップに年代の入ったプレートがある。どうも、洪水があった時の水位と年代らしい。しかし、狭くて急な階段だな～。年配の女性が怖くて降りられないといっている。でも、降りないと。。。回り道があるのかな？あとは、テニスコートやトンネルなどを。テニスコートの前には、変わった噴水。トンネルには、コウモリがいます。この園内の植物に関しても、いろいろと話をしてくれました。と言った具合に解説をしてもらいながらパーク内を１週する。
一緒に回っていた老夫婦にどこから来たのか訪ねると１ヶ月間をかけてシドニーから車で来たそうだ。羨ましいです。
ガイドさんとは、ここまで。	ガイドさんと別れて、最後に亀がいるという池に行く。何処にいるの？よく見ると、たしかに亀がいます。そんなに珍しいものでもないのだが。オーストラリアでは珍しいのかな？ここで、貰った餌を使いきり、パロネラパークを出ることにする。しかし、こんな田舎のジャングルの中に、お城の遺跡？は、なかなか面白い。とても、不思議な雰囲気がありました。
餌をあげる場所。かな？	参考にさせて頂いた情報では、蚊がたくさんいるということでしたので、虫除けをたっぷり振りかけたおかげで、２，３カ所刺された程度ですんだ。ジャングルの中なので、蚊はたくさんいると思うので、行かれる方は、ご注意を。。		パロネラパークから出ることに。
パロネラパークで思ったより時間を使ってしまった。予定では、もう出発していないといけない時間になっている。駐車場で道を教えてもらうために、レンタカーに付いていた地図を持って地元の方らしい人に尋ねてみると、、皆さん揃って、とんでもない地図だと言う。レンタカーに付いていた、この地図、かなりアバウトらしい。聞いて良かった。