アサートン高原に向けて走り出す。
まずは、有名なミラミラの滝を目指す。
子供たちは、もう熟睡のようだ。車の後で寝てしまっています。
自分も、とにかく眠い。飛行機の中で、ほとんど寝ていないからな〜。
無理もないか? |
サトウキビを積んだ貨物列車が通っていきます。 |
子供たちは、熟睡中。。起きろ! |
ミラミラの滝です。 |
休憩を入れながら車を走らせる。
風景が開けてきた。アサートン高原の壮大な風景が広がる。
道は、細くなったり広くなったり、上ったり下ったりする。
パルマーストン・ハイウエイを進む。
2時間ぐらい走り、ようやくミラミラの町に到着。滝の駐車場へ。
ミラミラの滝は、コマーシャルの撮影に使われたこともあり、有名らしい。 |
ミラミラの滝の前で記念写真。 |
滝の近くまで行くと、修学旅行だろうか、韓国人らしき子供たちの団体でいっぱいになっている。
40人程いるだろうか。記念撮影が始まる。子供たちが一斉にガイドさんにデジカメを渡してる。
一人で撮っているので、いつまでたっても終わらない。ガイドさんも大変だ。周りの人が手伝い始めた。
団体がいなくなり、ようやく自分たちも写真が撮れる.。眠いのだろうか?YOUくんの機嫌が大変に悪い。
なかなか、TOMくんと並んでくれない。やっと写真を撮ることができた。
地元の親子だろうか?水の中に入って泳ぎだした。大丈夫かな?と思い、水を触ってみると、ものすごく冷たい。
よく、こんな冷たい水の中に入れるな〜。自分は、絶対に無理。
一応、駐車場には更衣室があるので、子供たちは、どうするのかな?
しかし、さすがのうちの子供たちも入るつもりはないらしい。 |
駐車場に戻り、車の中でママさんと相談が始まる。ちょっと、パロネラパークで、ゆっくりと過ぎたのか?すでに午後2時を過ぎている。
さて、問題です。みんな、疲れているのでホテルに行くか?予定していた締め殺しの木を見に行くか?
どうしようか?相談の結果。。今度、何時来れるか解らないので行けるところまで行ってみることにした。 |
このような回廊が造られています。 |
この木かな?どれも大きい。 |
これが、カーテン・フィグ・ツリーです。
名前の通り垂れた根がカーテンみたい。 |
全体を撮したものが上の写真。 |
また、車に乗って走り出す。締め殺しの木に到着。カーテン・フィグ・ツリー。。
ジャングルの中に木製の回廊が作られていて、そこを歩いていくと巨大な木が現れる。 |
どうして、このような木になったか?
説明が書いてある。 |
カーテン・フィグ・ツリー |
解説版を読むと、まず一本の木にイチジク種がつき、根が垂れて、
その木がイチジクに覆われ、隣の木に倒れかかり、
また、隣の木もイチジクに覆われて、このようになったようだ。
たしかに、でかい。
このイチジクの根は、すごいですね。確かにカーテンみたいです。 |
締め殺しの木を後にしてホテルに向かう。今晩のホテルは、パームコーブのシーテンプルである。ママさんが直接に予約を入れてくれたところだ。
インターネットネットを見ながらTOMくんが決めたらしい。
ここからは、近道をしてクネクネの山道を行くか?または、遠回りしてでも、比較的直線の道を走るか?
結局、早くホテルに行きたいということになり山道を行く。ヘアビンカーブが連続して続く。
今日の早朝にケアンズに着いて、そのまま観光をしているので、寝不足の状態での山道は、辛いぞー。
耐えられなくなったママさんが運転を交代してほしいと言う。交代した時点で、自分は爆睡。
何度が車が停まるのを感じていたが、何処だろう?スーパーマーケットの駐車場らしい。しかし、動けない。そのまま車の中で眠り続ける。
どれくらい寝ていたのか?目が覚めてすっきりしたところで、ママさんと運転を代わる。ママさんがナビゲーターになって、道を教えて貰いながら、走っていく。
すでに外は暗くなっていた。もう午後7時になっている。 |
ようやく、ホテルに到着。お〜〜〜。何だかすごく豪華な雰囲気。。。(^◇^ ;) ほぇ〜。
ママさんがチェックインをしてくれている間に車を地下の駐車場に移動させる。部屋は、201号室。 |
ホテルのロビーです。 |
地下からエレベータに乗り、降りるとすぐ目の前にある。部屋に入ると、その広さや豪華さに驚く。アパートメント方式なので、キッチンも完備。
冷蔵庫もデカイ。洗濯機・乾燥機もある。
ベットルームも2つあり、それぞれにトイレ・シャワーが付いている。バルコニーからは、プールのある中庭が一望できる。いい眺めだぞー。 |
台所の流し台テーブル。。 |
奥には、冷蔵庫や洗濯機・乾燥機もあります。 |
ベットルームが2つ。大きなベット。 |
これは、洗面台です。オシャレですね。 |
外は、もう日が落ちてしまった。 |
豪華な食卓です。
ママさんが、で帰りの途中に、
スーパーで買っておいてくれました。 |
夕食は、ママさんが途中のスーパーで買ってきてくれたものを用意してくれた。
食卓が豪華に彩られます。しかし、何かものたりない。
そうです。ビールがない。 冷蔵庫のビールは高いので、自分一人でビールを買いに出ることにした。
メインストリートに行けばボトルショップがあると思い、車を走らせる。 |
ビーチ沿いの道を走ると、綺麗なホテル・レストランが建ち並び、賑わっている。
と言ってもケアンズのようにゴチャゴチャしていなくて、落ち着いた雰囲気の場所である。
ビーチサイドに並ぶオープンテラスのレストランには、ディナーを楽しむ観光客が座っているが、ケアンズシティの様な騒々しさがない。 なかなか、ボトルショップが見つからない。コンビニらしき店があるので入ってみるとアルコール類が全くない。
また、探してみるが、ここには、無いのかな?諦めてホテルに戻ることにする。すると、ホテルに入る角でボトルショップの看板を見つけた。
出るときには、気が付かなかった。店の中に入ろうとすると、店内に人影がないぞ。
もう、閉まっているのかな?と思っていると、店の前でたむろっていたお兄さんが、店員だったようで、大丈夫だよ。と合図してくれた。 |
YOUくんがプールに入ります。 |
ここで、ビールを購入して部屋に戻る。
すでに、みんなは食事をしている。早速、自分もいただく。
みんなは、早々と食事を終えて、いまからプールに行くと言っている。
元気な連中だ。
自分は、ゆっくりとビールを飲んでいた。ほろ酔いになり、気分もよくなってきた。
バルコニーから見えるプールがとてもいい雰囲気だ。
そろそろ、自分も行ってみようかな?水着に着替えてプールに行く。
子供たちは、よろこんで泳いでいる。プールに入ろうとすると、やはり水が冷たい。
よく、こんな冷たい水に入れるものだ。酔っているし、
心臓麻痺でも起こしたら大変だな〜。
ママさんは??どこ??リクライニングチェアーで寝てしまっている。
子供たちがプールで遊んでいるのを眺めていることにしましょ。
自分もリクライニングチェアーで横になる。
最高に気分がいいです。(*^ ^* )V。
しかし、我が家の子供たちは、いつまでプールに入っているのだろうか? |
TOMくんもプールに入ります。 |
ジャグジーの方は、温かいのかな? |
リクライニングチェアーで休憩 |
ようやく、プールから上がってきました。 |
体を温めるためにお風呂に入ります。 |
宿題の日記は、書けたのかな? |
携帯ゲームに夢中。。取り上げる。 |
やっと子供たちが満足して部屋に戻り寝ることに。部屋に戻ると、まず子供たちは、風呂に入る。
風呂から上がり、そのまま寝るのかと思っていると、子供たちは携帯のゲームに夢中になっている。
ちょっとぐらいなら許してあげましょう。しかし、いつまで経っても終わる気配がない。もうダメ。。携帯を取り上げて無理矢理に寝かせる。
自分は、残りのビールを飲むことにする。疲れていた為か?いつの間にか寝てしまい、寒さで目が醒める。 |
バルコニーです。 |
ここのソファーで寝てしまう。 |
酔いつぶれてバルコニーのソファーで寝てしまったようだ。
ベットに入り、再び就寝。
目が覚めると、まだ、外は、暗い。何時だろうか?もう、午前6時になっていた。 |
携帯がつながらないことを思い出し、部屋の電話からNTTに電話をしてみる。しかし、つながらない。
説明書には、24時間対応と書いてあるが嘘のようだ。午前9時になり再度電話をしてみると、ようやくつながった。
話を聞くと自分の携帯は、3Gのみ対応で、たしかにオーストラリアは、3G対応であるけれど、サービスエリアが都市部の一部だけらしい。失敗してしまった。
それなら、そうと記載してほしかった。諦めるしかないようだ。 |
みんな昨日は、疲れたからね。 |
水着は、乾いたかな? |
ここを歩いていくと向こうは、海です。 |
すごく綺麗なビーチ。でも海水は冷たい。 |
みんなが目を覚ましたのは午前10時を過ぎていた。昨日の残りで朝食を済ませて海とプールへ。水着に着替えて、部屋を出る。まずは、海へ。
海は、プールのある中庭から歩いてすぐだ。回廊を進むとビーチが広がっていた。 泳いでいる人は、少ない。ほとんど、日光浴のみ。海の水は、冷たくて入れない。これなら、まだプールの方が暖かい。
YOUくんは、海に入ることができたが、TOMくんは無理。当然、自分は・・・・・入ったら死ぬかも。 |
プールに入る為に戻ります。 |
中庭のプールです。 |
冷たいけど自分も入りました。 |
水泳は、子供たちの方が上手です。 |
しばらく、YOUくんが遊んでいるのを見ていたが、やっぱりプールに入ろうと言うことになり、みんなで、移動。。
プールも、やはり冷たいが海よりは暖かい。子供たちは、すぐにプールで遊び始めたが、自分は、なかなか入れない。だって冷たいから。
何とか自分もプールに入り、一緒に泳いだりしながら遊びました。 |