寒山寺・虎丘を回り上海雑伎団へ

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寒山寺・虎丘を回り上海雑伎団へ

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拙政園を出て、バスに乗り込みます。次は、蘇州刺繍研究所に向かうそうだ。その後の予定としては、昼食後に寒山寺虎丘に行きます。
蘇州は、昔、城壁に囲まれていたそうで、現在は4つの門が残っているそうです。
その一つの前をバスが通り過ぎました。何て言う名前の門かな?ガイドSさんが話をしてくれましたが、忘れてしまった。
現存する城門の一つ
現存する城門の一つ
虎丘まで3.7キロ。
虎丘まで3.7キロ。
立派な門ですね。バスで通っただけなので、ほんの一瞬。
じっくり見たいよ〜。(;_・) グスリ
門の裏には、河が流れています。外城河という名前で蘇州の中心をぐるりと囲むように流れている。
この河が外堀で、これに沿って城壁が造られていたのでしょうか?
街の案内板に虎丘が書いてある。ここから、3.7キロか!以外に近いみたい。
後から行きますよ。
まもなく、蘇州刺繍研究所に到着。
でも建物は、研究所という雰囲気ではないぞ。とにかく、入ってみましょう。中にはいると、広いロビーがある。ここで、ちょっと待機の時間。
天井に豪華な行灯?シャンデリア?そして、その下の床には、松と鶴の細工をしてあります。転けたりしないように、バリケードがしてありました。
お年寄りだと、このぐらいの高低差でも、転けてしまうかも。しばらくすると、研究所の所員の方がやって来て、案内をしてくれました。日本語がお上手。
ここからは、写真は禁止です。残念。。でも、帰ってから、インターネットで見ると、写真が載っているぞ!よかったのかよ。それとも、隠し撮りかな?
蘇州刺繍研究所の門
蘇州刺繍研究所の門
入口が見えてきました。
入口が見えてきました。
ロビーに吊されている行灯。
ロビーに吊されている行灯。
松と鶴のおめでたい図柄の床
松と鶴のおめでたい図柄の床
自分は、ダメと言われたので、素直に写真を撮りませんでしたので、文章だけです。
この蘇州刺繍研究所は、国営の研究所だそうです。まず、通された部屋に飾ってある絵を見てビックリ。よく見ると、刺繍で造られています。
毛沢東元主席やダイアナさんの顔の刺繍がありました。近くで見ると金髪の一本一本がとてもリアルだ。
着ている服なんかの質感がスゴイ。まるで写真の様です。気が遠くなるほどの作業ですよねへ〜〜〜。すごいぞ。そうそう、雅子様の絵?刺繍もありました。。
次の部屋では、実際に作業をしているところを見せて貰えます。まず、下書きがあって、その上から縫っていくのですが、ここで、またまた、ビックリ。
刺繍を縫うときは、上から針を通して、下から針を戻しますよね。ここの技術は、絵柄が裏から見ても、表とまったく同じようになるように縫っているんです。
これは、すごいな〜。(; ̄Д ̄)なんじゃと?
針を戻すときに、下からのぞき込んでいるわけではありません。それなのに。。。表も裏のまったく同じになっている。
作業中の刺繍を裏から見せて貰うと、そのすごさが分かります。
20センチ四方の花の絵柄を完成させるためには、約3ヶ月ぐらい掛かると言っていたような。熟練度や、その絵柄にもよると思いますけどね。
次に、展示場に入ります。ここには、すばらしい作品がたくさん並べてありました。タタミ一畳ぐらいの大きさのものや屏風にしてあるものなど。
それは、素晴らしいものです。あまり、美術品に興味のない自分でも、スゴイと思いました。
その中には、裏と表が違う絵柄にしてあるものがある。エェ〜〜。表がライオンなのに裏がトラ。。。。なぜ?
その秘密は、二人が両方から違う糸を刺して、絡ませて戻しているそうです。どうして、こんなことが出来るのでしょうね。その技法は、門外不出だそうです。
他にも、表裏で明かりの方向を逆に見せているものもある。これは、「百聞は、一見に如かず」で間近で見てもらわないと、すごさが分からないと思うな。
次に、この刺繍を販売している部屋へ。かなり広くて、品数も豊富です。ちなみに、今、中国のお正月(旧暦)が近いので、セール中だそうです。
大物から小物まで、色々ある中で、お手頃だと紹介している商品は、50センチの30センチぐらいだったかな?
これに、立派な飾り台(刺繍の部分が回転して表裏が見れる。)を付けて。さーー。ハウマッチ?今なら定価150万円のところを90万円で。。。。
ちょっと、絵柄がシンプルな、こちらの方は、36万円。・・・・・・・・ヽ(´~`;)ウーン。自分は、買う気がありません。
ヘビの入ったビンが並べてあります。
中に入ると、すぐ右手に
ヘビの入ったビンが並べてあります。
蘇州刺繍研究所を出てからは、昼食に向かいました。
入り口に何やらビンが並んでいるぞ。なんだこれ。ゲェ〜〜。ヘビだ〜〜。
自分は、別に苦手ではないので珍しく眺めていました。
嫌いな方は、足早に奥に入っていく。
昼食は、いつもの中華料理。
蘇州料理ということだけど、どこが違うかわからん。
いつもの如く、チンタオビールと紹興酒だ。
このヘビ酒。絶対に飲みたくありません。
このヘビ酒。絶対に飲みたくありません。
蘇州料理。違いが分からない男。
蘇州料理。違いが分からない男。
ここで、問題発生。持ってきた紹興酒のフタが開いていて、しかも、量が明らかに少ない。
同じ団体の方が、クレームを付けます。「余った酒を集めて出しているんじゃないだろうな?」
添乗員さんが、慌ててフロントに問いただしに行きました。
しばらくしてから、添乗員さんが帰ってくると、こういう話。
「ここでは、なるべく早く暖かい紹興酒を出すために、一旦フタを空けて中身を暖めてから、またビンに戻してお出ししております。不愉快になられたのは申し訳ないので一本目は、サービスします。」
なるほど、納得いくような、いかないような理由。
ま〜。ほとんどが団体客の食堂なので、お客が入るときは、一気に入る。
紹興酒を一本づつ暖めていたのでは、効率が悪いし、お客に迷惑が掛かるということか?
でも、何でも言ってみるものですね。紹興酒が1本タダになりました。
お腹もいっぱいになり、ほろ酔い気分。周りのお客さんも、少なくなってきた。
そこに、流しの夫婦が登場。一曲、たしか30元だったかな?
団体の方が、リクエスト。曲名が、ん〜〜。思い出せない。「蘇州夜曲」?
自分の真横で演奏が始まりました。
このご夫婦、歌がお上手。当たり前か。奥さんの声は、綺麗な声でムードたっぷりです。
流しのご夫婦。真横で演奏をしてくれました。
流しのご夫婦。真横で演奏をしてくれました。
シルクのお店です。
シルクのお店です。
食事が終わると、隣の建物へ。シルクのお店になっている。
巧くできています。酔っぱらった後のショッピング。
案の定、皆さん、いろいろと買ってますね。自分は、見るだけ。
パンツとかパジャマとか、たしかにいいと思うのですが、値段もいい。
このお店の隣の部屋で、ここの商品を紹介するファッションショーをやっています。
これは、見ていきましょう。
隣の部屋のファッションショーのステージ
隣の部屋のファッションショーのステージ
モデルのお姉さん方。
モデルのお姉さん方。
お〜。本格的なステージじゃ〜ありませんか!
モデルのお姉さん方が行ったり来たり。
さすがモデルだけあって綺麗なお姉さんばかり。
ファッションには、興味がないのでよく分かりませんが、ハイカラですな〜。
ここを出てからは、次に寒山寺に向かいます。
寒山寺の五重塔が見えます。
駐車場に降りると、向こうに
寒山寺の五重塔が見えます。
バスが停まり駐車場に降りると、5重の塔が見える。あれだな。
寒山寺の入口までは、少し歩かないといけないらしい。
黄色い壁に沿った道を歩いていきます。
ガイドSさんの話によると、中国のお寺は、黄色なのだそうです。
真っ直ぐ、歩いていくと河があるので、右に曲がる。
すると、河に架かる橋が見えてきます。「江村橋」と書いてある。
アーチ状で両側からは、階段で昇るようになっている。
これも、歴史を感じますね。
ガイドブックに載っていた蘇州のイメージです。
この橋の名前は、「江村橋」
この橋の名前は、「江村橋」
寒山寺の入口までは、少し歩きます。
寒山寺の入口までは、少し歩きます。
向岸へは、階段を上り下り。
向岸へは、階段を上り下り。
この橋の前が寒山寺です。ガイドSさんが入場券を買いに行ってくれます。楽ですね。なので、入場料がいくらかは、分かりません。寄ったところ全部ですけど。
河には、屋形船が行き来しています。やっぱり中国風の屋形。寒山寺正面入口を見て左手には、昔風の商店街が続いています。
なんとも、懐かしい雰囲気を醸し出しています。寄ってみたな。でも、許されない。。。
さー。中に入りましょう。しかし、色使いが派手だな〜。ホントに。
寒山寺の入口に到着
寒山寺の入口に到着
ここで、拝観料を払います。いくらかな?
ここで、拝観料を払います。いくらかな?
屋形船の屋根も黄色ですね。
屋形船の屋根も黄色ですね。
奥が昔ながらのお土産屋さん。
奥が昔ながらのお土産屋さん。
派手な色遣いですね。
派手な色遣いですね。
子獅子を抱えているの分かりますか?
子獅子を抱えているの分かりますか?
入口の獅子ですが、後から写真で見て気が付いたのですが、
写真に写っている獅子が子獅子を抱えて、オッパイを吸わせています。
こいつは、メスだな。間違いない。
そうそう、玄関の左右の獅子は、左がメスだとガイドSさんが言ってな。
中にはいると、キンキラな像が並んでいる。琵琶を持っているのと、剣を持っているのと。
ガラスのケースに入った仏像。昔の住職かな?お坊さんの像。
奥に行くと本堂かな?が見える。お香が焚かれていていたり、ロウソクがあったり、結構お参りに来る人が多いみたいだ。
お二人とも怖い顔をしています。
お二人とも怖い顔をしています。
お香の煙が漂っています。
お香の煙が漂っています。
大きなロウソクですね。
大きなロウソクですね。
ここには、大仏様が居られます。
ここには、大仏様が居られます。
なぜか?お香の煙を頭にかけてしまうのは、自分だけ?中国のロウソクは、赤くて大きい。一本でどの位もつのだろうか?お香も馬鹿でかいけど。
キンピカの仏像。だから、お寺も黄色なのかな?
キンピカの仏像。
だから、お寺も黄色なのかな?
たぶん本堂?の中に入ると大きな仏像。やっぱりキンキラ。
胸には卍の印がしてある。
卍の印て、生命や宇宙を表現しているそうです。知らなかった。
ナチスのイメージが強いので。。
仏像の裏に回ると、右手に鐘。左手に太鼓が飾られている。
右手の鐘は、昔、日本人が持ち出したことがあり、後に返したものだと言っていたが、実際は、紛失していて作り直したものらしい。
日本から寄贈された鐘だそうです。
日本から寄贈された鐘だそうです。
「寒山拾徳図碑」が飾られている。この寺に、寒山と拾得という二人のお坊さんが住むようになって、寒山寺と呼ばれるようになったそうだ。
「寒山拾徳図碑」
「寒山拾徳図碑」
赤い棒が立てられている。枝に付けられている赤いものはおみくじかな?
赤い棒が立てられている。枝に付けられている赤いものはおみくじかな?
ここを抜けると広場がある。何か片付けをしています。
昨日まで、お祭りをしていたそうです。ハスの花の形をしたロウソクがいっぱい並べてありました。夜は、幻想的で綺麗だったでしょうね。
ちなみに、こんな話をしてくれました。ハスは、どんなに汚い池や沼にでも、綺麗な花を咲かすことが出来る。人間も同じように、どんな環境でも素晴らしい人格を持つことができようにということで、仏教では、ハスを良く使われるそうです。
そう言えば、仏様もよくハスの花の上に乗っていますよね。

右手に鐘突堂があります。
ここは、話に聞くと、あの「除夜の鐘」の元祖だそうです。
お金を払うと鐘を突く事ができる。一回突くと10歳若返るそうだ。そんなバカな!!
ところで、除夜の鐘を突くときは、その値段が高騰するらしい。しかも、最後に近づくに連れて高くなるそうだ。
ガイドSさん曰く、中国は、信心深い方が多いのでお布施がたくさんお寺に入るそうだ。しかし、坊さんは、結婚することができないし、酒もギャンブルもダメ。
お金を使うことと言えば、お寺の改築ぐらいしかないので、どんどん立派になるそうです。
ロウソク祭り?の後片づけ
ロウソク祭り?の後片づけ
「聴鐘石」と並んの写真がポイント?
「聴鐘石」と並んの写真がポイント?
仏像や書が並ぶ回廊がありました。その次は、大きなロウソクが並んでいるところがある。その中に有名な石碑がある。
何体あるのでしょうか?
何体あるのでしょうか?
月落烏啼霜満天
江楓漁火対愁眠
姑蘇城外寒山寺
夜半鐘声到客船

月落ち烏啼いて 霜天に満つ
江楓漁火 愁眠に対す
姑蘇城外の寒山寺
夜半の鐘声 客船に到る
楓橋夜泊」の石碑
「楓橋夜泊」の石碑
これまた、でかいロウソクがたくさん。
これまた、でかいロウソクがたくさん。
意味は、張継という人が国家公務員の試験に落ちて、田舎に帰る途中、真夜中に船の中で寝ぼけていると漁り火が見えて、鐘の音が聞こえてきた。ますます、落ち込んだ。というような意味らしい。ちょっと、脚色気味。
大変有名な漢詩で、「楓橋夜泊」というそうです。日本の教科書にも載っているそうだけど。ハテ??
ガイドSさんが中国では、この様に書を石に残すことが多いと話していた。燃えないし、半永久的に残りますからね。
石碑の正面には、ここの住職さんが書かれた書などを販売しているところがあります。
住職さんの写真が何枚も飾られていて、一緒に写っている人をみると、ジャッキー・チェンとか福原愛ちゅんとか!
お〜。さすが、愛ちゃん。和服で写っている。愛ちゃんは、中国で卓球のプロチームに入っていたんですよね。
と言うことで、寒山寺を後にします。次は、あの虎丘へ向かいます。
バスの中でガイドSさん曰く、駐車場から30分ぐらい歩かなければならないので、歩けない人はバスで待っていてもいいですよ。との事。
到着して、バスから降りると、虎丘斜塔は、向こうの丘の上に建っている。ウェ・・・。これは、かなりの距離があるぞ。でも、残る人は、誰もいませんでしたよ。
気合いを入れて歩き出します。
真ん中の小さく見えるのが虎丘斜塔
真ん中の小さく見えるのが虎丘斜塔
トラの顔に見えてきませんか?
トラの顔に見えてきませんか?
この船に乗ってみたかったな〜。
この船に乗ってみたかったな〜。
虎丘斜塔までは、緩やかな坂道
虎丘斜塔までは、緩やかな坂道
入口の門を潜ると、まず橋が架かっている。向こうに黄色の門があります。さて問題です。何かに見えませんか?ピンポーン!そうです。
答えは、トラ。丘の塔は、シッポになっています。なるほど、ここから虎丘という名前になったのか!と思っていたら、違うのかな?
「歩き方」には、ここは、呉王であった闔閭の墓陵で、葬儀の3日後に白い虎が現れて墓の上にうずくまっていたので、虎丘と呼ばれるようになった。
と書いてある。フムフム。。迷信だな。あり得ない。・・
河には、船がたくさん泊まっている。乗ってみた〜い。でも許されない。。。。。
試剣石
試剣石
石枕。これを、枕にして眠れね〜。
石枕。これを、枕にして眠れね〜。
トラの門を潜ると、坂道が続きます。
途中に飽きないように、変わった石がいくつか置いてありました。
名剣師「莫邪」が試しに剣で切った石がある。試剣石と彫ってあります。
ガイドSさんの説明。注文を受けたが莫邪は、なかなか思い通りの剣ができない。
そこで親孝行の息子が火に入り出来上がった剣で試し切りをした。
と言っていたような、無かったような?いい加減ですみません。
そんな感じのことを言っていた。
他にも、石枕と書かれた石。意味は、不明。。。
ベストショットポイントだと言うので。一枚。
ベストショットポイントだと言うので。一枚。
千人石。詰めれば千人以上は、乗ることができるな。
千人石。詰めれば千人以上は、乗ることができるな。
しばらく、歩くと広場があります。ここからの眺めが定番。
ちなみに、ここの床の様になっている大きな石は、「千人石」という名前だそうだ。
昔は、本当に、ここで千人集めて宴会をしたとかしないとか?
後もう少しで、虎丘斜塔にたどり着きます。
分かるかな?手前に石の台があるのが。。
分かるかな?手前に石の台があるのが。。
虎丘斜塔の一段下の広場で、説明を受けます。
階段の手前にある石台に上って写真を撮るのが、GOODらしい。
真後ろには、この塔を測量計測する起点があります。
説明が終わり、早速、近くまで見に行くことにしましょう。
この塔は、地盤沈下の為に傾いているので、ピザの斜塔を真似て虎丘斜塔と言われるようになった。現在は、補強工事がされて傾きは、進んでいないらしい?
傾きの反対側に重りを置いてあるそうです。
以前は、一年に1ミリづつ、傾いていたそうです。現在は15度傾きがある。
写真で見ても、地面と塔の傾きがはっきり分かりますね。
虎丘斜塔の高さは、47メートル。で八角の7層づくりになっている。
961年に造られたといいますから、およそ1050年前ですね。
よく、こんなものを造ったものですね。さすが中国だ。
以前は、中に入ることが出来たのでしょうか?
人の列を区切るための柵があった。
今は、もちろん入ることができません。
傾いているのが分かりますよね。
傾いているのが分かりますよね。
真下から見ると、やっぱり迫力。。
真下から見ると、やっぱり迫力。。
虎丘斜塔の入口は、門が閉められている。
虎丘斜塔の入口は、門が閉められている。
団体の皆さんの所に戻ると、添乗員さんが慌てて何やら聞いてきた。
「先程の昼食場から、日本人のお客さんが財布を落として行ったと連絡があったのですが、大丈夫ですよね?」
え。。。まさか!と思い、お尻のポケットを探ると。。。無い。。。あたふた (((^^;)。
添乗員さんの顔が青ざめていく。
な〜〜んちゃって!。胸のポケットにありました。ちょっと、焦った。
団体一行大笑いの内にバスに戻るのでした。
バスに乗り込むと、もう上海へまっしぐら。みなさん疲れていて、爆睡。
駐車場へは、行きとは違う道から降りました。
駐車場へは、行きとは違う道から降りました。
カニの専門店です。
カニの専門店です。
上海に到着してから、夕食へ。今晩は、上海カニです。楽しみ。楽しみ。
上海カニは、とても濃厚な味噌が印象的。美味しいです。
あと、カニ味噌を使った料理もあり、今回の中では、一番美味しかったかな〜。
でも、料理が次から次と時間を置かずに一気に出てくる。
これには、また、クレーム。。もっと、ゆっくり出さんかい!ウラー (ー_ー#)
その理由は、大広間で結婚式をしているから。結婚式の料理を出し始めると手が回らなくなるので、迷惑をかけてもいけないので、先に出させて頂いていると言うことです。
実は、これで、食事のレストランで結婚式に遭遇するのは2回目。
いま、結婚式のラッシュだそうです。その理由は、後書きにでも紹介します。
お腹がいっぱいになったところで、次は、上海雑伎団へ。
上海ガニが出てきました。
上海ガニが出てきました。
開演前。すぐに満席になりました。
開演前。すぐに満席になりました。
レディース・アンド・ジェントルメンてか!
レディース・アンド・ジェントルメンてか!
会場は、ほぼ満席状態。日本人が多いみたいで、周りの団体は、全部日本人だ。
会場が暗くなり、スポットがステージの男性を照らします。さー。開演だ。
ハァ〜〜〜。ホォ〜〜〜〜。エェ〜〜〜〜〜〜。(^◇^ ;) ほぇ〜
この人達は、イッタイ何者??本当に生身の人間?
とにかく、スゴイ。ハラハラしたり、驚いたり、楽しめました。
ご時世でしょうか?どこにでもあるマジックなどもありましたけど。皿回しも、すごい。何度か皿を落としている方もいましたが、ご愛嬌。。
タコも真っ青の軟体人間のお姉さん。手より足の方が器用じゃないかと思うほどの足使いのお姉さん。などなど。
ラストは、6台のバイクが球の中で走り回る技。これは、なぜぶつからないのか?不思議。。。。。
ヤンヤ。。ヤンヤ。。素晴らしい。あっという間に終わってしまった感じです。
獅子舞が踊りちぎります。
獅子舞が踊りちぎります。
どうなんているのか?訳分からない体勢
どうなんているのか?訳分からない体勢
足で傘も回している。お行儀が!!
足で傘も回している。お行儀が!!
出演者一同。素晴らしかったよ。
出演者一同。素晴らしかったよ。
この後は、ホテルに戻り就寝。今日は、さすがに疲れました。もう、ダメ。ダウンです。お休みなさい。
おっと、明日は、日本に帰る日だ。朝食が午前6時からで、集合が午前7時。モーニングコールを午前5時にかけると言っていたな。
帰りの用意をしないと!!。う〜ん。起きてからにしよう。
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2007/01/25-01/28 上海・蘇州
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蘇州へ。拙政園を見学(3日目前編) 寒山寺・虎丘を回り上海雑伎団へ(3日目後編) 浦東空港へ。無事帰宅/あとがき(4日目)
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