倶利伽羅峠(富山側)

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倶利伽羅峠(富山側)

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石川県と富山県の間にある倶利伽羅峠に来てみました。最初は、石川県側から登り富山県側に降りてみました。
ここは、歴史街道に沿っているので、いろいろな史跡があります。富山側から石川側に戻りながら、所々に寄ってみました。
左に行くと砂坂。右に行くと石坂 倶利伽藍ふるさと歩道コース案内図 この道が歴史街道
倶利伽羅峠三十三観音の一つ・矢立観音 塔乃橋? 街道に沿ったて車道があります
倶利伽羅三十三観音は、江戸時代末期、津幡町竹橋と小矢部市石坂の間約7キロに、道しるべと旅人の安全を祈願して安置された。しかし、明治初年の廃仏毀釈の際、関わりのある人々によって各地に移されたそうです。この矢立観音は、元の場所にもどされたもので三十三観音のうち元位置が確かな唯一のものということです。
源氏ヶ峰 階段を上ると見晴台がある 見晴台
この石碑には、芭蕉の句が掘られていました。越後から越中・金沢にいたる旅の途中でえた旅情を金沢でうたわれたそうです。
「あかあかと 日は難面も あきの風」 芭蕉
大伴家持や木下順庵の歌の石碑
芭蕉塚
俳聖松尾芭蕉がはるばる奥の細道を弟子の曽良と共にこの地を通ったのは、元禄二年七月十五日の朝でした。(解説板)

義仲の 寝覚の山か 月かなし

と詠われている。
ここは、猿ヶ馬場
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