信楽焼と平等院

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信楽焼と平等院

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いよいよ、大阪に行くことになりました。1日目は、信楽焼平等院を回る
今回は、家族と一緒ではない。仕事関係の団体での旅行だ。
朝の7時に集合ということであったが、5時ぐらいには、目が覚めていた。
国内の一泊旅行なので、着替えぐらいでいいので用意も簡単だ。
小さなバックに着替えを入れて6時45分ぐらいに集合場所に着くように
自宅を出発した。
集合場所に着いてみると、すでにバスが到着していて、
かなりの人がもう席に着いていた。
聞いてみると23名の参加ということだ。しばらくしてから、全員が集まりバスが出発。
午前7時をちょっとだけ回ったところ。
大型バスに23名なのでとってもゆったりと旅行ができる。
ちなみに、夫婦での参加の方が4・5組いるようだ。自分は、後の右タイヤの上あたりの座席に座った。ちょうど、非常口のある座席だ。
北陸自動車を走る。かなり霧がかかっている。
早速、ビールとおつまみが配られる。む〜ん!どうしよう?飲むか。
飲まざるべきか?
お昼は、松茸としゃぶしゃぶの食い放題なのでなるべくお腹を減らしていきたい。
結局、誘惑にまけて飲み始める。
途中で何回かの休憩を交えながら快調に進んでいく。バスガイドさんの話によると、これがもし、京都に行く旅行なら大変だということだ。
何故かというと、京都の紅葉が今が最盛期になり、23日あたりが最高潮らしい。
従って、京都の町に入るととんでもない渋滞が待っているらしい。
大阪でよかった!!
紅葉は、京都までの道のりをバスの中から見ていれば十分にきれいだ。
いつのまにか、ビールが進んでしまって、もう4本目を開けてしまう。
これは、まずいぞ!あまりにも快適なので気を緩めてしまった。
お昼の食べ放題が待っている。ここで控えよう。

さ〜!バスで出発

霧が濃いぞ

調子に乗って飲み過ぎてしまう。きっと、自分が一番たくさん飲んだと思う

敦賀湾が見えてきた

工事中の第2東名

よくしゃべる怪しいおじちゃん

窯元の入口

ここが、工房になっている

窯に入れる前

たぬきでいっぱいだ
午前11時。
予定よりもかなり早くに昼食の場所付近に付いてしまう。
本当の予定は、信楽焼を見学してから昼食であったが、せっかく早くに付いたので先に信楽焼を見学することになった。
バスが駐車場に着くと、如何にも、というおじさんがやってきた。
このおじさんの後についていき、信楽焼の解説をしてもらいながらの見学。
釜に入る前の物を見ると、体験コーナーで作った物だろうか?
何だか、いろいろなかたちの焼き物がある。
信楽焼は、やはりタヌキのおきもので有名だ。
やはり、ものすごい数のタヌキが飾られている。

上り坂に沿って窯が作られている
タヌキのものの選び方を教えて貰いました。
まずは、腹が白くて大きいこと。(太っ腹だ)キン○○袋が大きくてシワがたくさんあること。(金銭的に余裕がある。)
上を向いていること。(上昇志向)などなど。

みごとな○○袋

タヌキ寝入り

女の子のたぬき

このサイズがお土産にちょうど

窯の前で説明を受ける
女の子のタヌキがいるのは初めて気が付きました。
女の子のタヌキは、リボンをしていて葉っぱで大事なところを隠しています。なかなか、面白かったのですが、さすがにここで買っていこうとは思えない。
しかし、やはり買い物をされる方がいます。大きな段ボールがバスの下のトランクにいくつも入れられています。

お土産コーナー。たぬき、なぬき、たぬき・・

用意万端になっている

さーーー!食うぞ〜〜〜!

民家のようだけど、お店の前
さすがに、始めは勢いが良かったが直ぐにお腹がいっぱいになってしまう。
ようやく、お昼の時間となりました。ここから、バスで5分ぐらいで昼食の場所に着いてしまう。
おおきな座敷に通されると、すき焼き(しゃぶしゃぶではナイ。)の用意がされている。さ〜!食うぞ。!
松茸は、傘が開いていましたが、たしかに松茸の香りがします。どこの産地だろうか?この近辺かな?どうでもいいので、とにかく食べる。
もちろん、お肉も食べ放題なので、どんどん持ってきて貰う。しかし、さすがに限界が近づいてくると、みなさん鍋を見つめ始めてしまう。
おかしいな〜。いつもの半分ぐらいしか食べることが出来ない。時間制限は、60分だったと思いますが、30分ほどで、箸が進まなくなってしまいました。
それを見て、土瓶蒸しと松茸ごはんが出されましたが、自分は食べることができない。
残念。。。(バスの中でのビールが効いたのか?)いつか、このリベンジをするために必ずここに戻ってこよう。

平等院の入口

正面の赤い橋

大きくて全体を撮ることが出来ない

この角度で何とか全体
午後の1時頃に昼食場所を出発。次は、宇治平等院である。十円玉の裏のお寺です。まずまず、紅葉がきれいだ。
ここは、何回目かな?おそらく3回目ぐらいになると思う。
大仏様の所まで行くのかと思っていたら、今回は眺めるだけらしい。修学旅行の学生が群れをなしている。いまは、シーズンなのだろう。
さっさと、資料館の入口まで行き、自由時間。といっても30分で集合。
このような所は、実は大好きで展示物をじっくりと見ていたいのだが、時間に縛られていると、その気もなくなり、すぐにバスの中に入り込んでしまった。

紅葉がきれいだった

この中は、撮影禁止

鐘突堂

紅葉越しにみた鐘突堂

ホテル日航
バスは、思いの外順調に進み、大阪の町に入る。今日はホテル日航大阪だ。(豪華!!)
道頓堀までも歩いていける。大阪には、何回も来ているがここに泊まるのは初めて。
同室のTさんは、この団体の時は、いつも、同じ部屋に泊まる知り合いの方なので気が楽だ。
(しかし、そのTさんは、イビキがものすごいのだ。早く寝なければ、寝そびれる可能性がある。)
夕食は、ふぐの会席料理。ずぼら屋さんで。午後6時にロビーで集合。
まだ、1時間もある。ちょっとだけ、インターネットでチェックしたいことがあり、
フロントに訪ねてみると31階のビジネスルームで使えるらしい。(昨日から調べてありましたが。)
30分ほどネットを使って部屋に戻る。
部屋では、同室のTさんと世間話。Tさんは、昔大阪で働いていて、この近くに会社があったそうだ。
自分がビジネスルームにいっている間に、散歩がてらに見てきたらしい。

ここも入口

ふぐの看板

付け出し

これを、焼いて食べる

ふぐの刺身
午後6時に10分前になったのでロビーに降りていった。全員揃ってずぼら屋までは、歩いていく。
何分ぐらいかな?16分ぐらい歩くと道頓堀にはいる。するとテレビでよく見る派手な看板が並んでいる。
やっぱり、目立つのがグリコとかに道楽。そして、ふぐの看板を見つける。
そこが、夕食の場所だ。話によると、道頓堀では、かに道楽とふぐのずぼら屋の2店が横綱らしい。
店の中にはいると3階に行くようにいわれた。懐石というと何から出てくるのだろうと期待わくわく。
まずは、おきまりの乾杯から。最初は、刺身にやきふぐ。それから、お鍋。
だんだん、お腹が膨れてきた。お昼の食べ放題がかなりきいているらしい。4人に一つの鍋だったが、2人は、女性だったのでほとんど食べていない。
結局、自分ともう1人の男性で、一生懸命に食べるだが、限界が近づいてきた。しかし、お鍋を食べないと、次の雑炊に有り付けない。
周りを見ると状況は、同じようだ。みんな、食べることができないようだ。鍋の中を取り出すために、入れ物をお願いして、そこに残った具をいれ、
それから、雑炊をつくる。一杯だけ、食べたが結局たくさんいろいろなものを食べたけれどこの雑炊が一番おいしかったのうに思う。
最後にデザートを食べて終わり。外に出て、皆さんが出てくるまで待っていた。この後は、2次会に行く人とホテルに帰る人で別れることになった。
2次会は、どこに行くのかというとオカマバーだそうだ。ちょっとだけ、興味はあったのだが疲れていたのでホテルに帰ることにした。
5・6人でホテルに戻ることにして、歩き始める。途中にブランドのショップが並んでいるので女性の方々は、止まってしまって
なかなか進まない。旦那さん方も一緒なので気まずそう。ショーウィンドウに並んでいる服を見て、「こんな服が似合うならいくらでも買ってやるよ」と旦那さん達
ようやく、ホテルの前に到着すると、ちょうどそこにバスの運転手さんがいた。いま、食事から帰ってきたそうだ。
一緒に飲もうということになったのだが、自分は部屋に戻る。早く、寝てしまわないといけない。部屋に戻り風呂に入って、すぐに就寝。

2階がフロントになっていた
午後10時半ぐらいだろうか?物音で目が覚めた。Tさんが帰ってきた。
ホテルの前で飲みに行くチームに入っていったので
もっと、遅くなるのかと思っていたら、結構早くに帰ってきた。
ヤバイ!!聞くとこのホテルのラウンジで飲んでいたらしい。
「え〜〜〜!!」
それなら、自分も行きたかった。ま〜いいけど。
チャイムを鳴らしたが、起きてこなかったのでフロントにいって
開けてもらったらしい。申し訳ありません。とりあえず、早くもう一度寝ないと。

部屋の中
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2006/11/21-11/22 食倒れの大阪旅行(日程)
食倒れの大阪旅行(日程) 信楽焼と平等院(1日目)  大阪城とNGK(2日目)
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