有馬温泉を9時30分に出発して、それほどの時間もかからずに神戸に入ります。
まずは、ポートタワーに昇ります。神戸には、何回も来ていますが、ここに昇るのは、初めてだ。 |
メリケンパークに到着 |
今から、神戸ポートタワーに昇ります。 |
港めぐり乗り場 |
ポートタワーから見た神戸港 |
展望台からの眺めは、なかなかのですね。天気もいいので良かったです。フェリー乗り場が下に見えます。 |
神戸海洋博物館・カワサキワールド共通チケット |
配られたチケットは、神戸海洋博物館・カワサキワールドと共通のチケット。無くしたら大変。
神戸港は、さすがに世界有数の貿易港ですね。コンテナのクレーンがたくさん見える。
やっぱり、自分は、高いと所って気持ちがよくて好きだな〜。 |
いつの間にか、みんな降りていってしまう。最後の1人??
そんなに慌てなくてもいいのにな。添乗員さんが下で待っていてくれた。
次は、神戸海洋博物館へ。渡り通路を使って入ろうとしたが、入れない?
ここは、出口でした。・・・・・( ̄。 ̄)ボーーォ
正面入口から入りましょうね。 |
神戸海洋博物館 |
大きな帆船の模型 |
これは、少し小さい模型 |
ここも実は、初めて入ります。カワサキワールドもこの中にあるのか!!
知らなかった。
中に入るなり、迫力のある帆船が展示してある。これて、本物だよね。
んんん・・・ちょっと、小さいな。大きな模型だな。
神戸海洋博物館という名前なんで、水族館みたいな所を想像していたので、
ちょっとびっくり。 |
いろいろな船の模型なども、たくさんありましたし、日本・神戸の海の歴史などが、パネルで紹介されています。 |
それでは、カワサキワールド
に入ってみましょうか。 |
カワサキGPZ。。いいですね。 |
懐かしいバイクがたくさん。。 |
エンジンの構造が見れるようになっている |
カワサキの歴史などが紹介されている。そして、バイクだ〜。カワサキと言えば自分は、バイクを連想します。
いろいろな商品をつくっているので、人それぞれでしょうけどね。
お〜〜〜。GPZだ。昔、これに憧れました。乗りたかったな〜。でも手が届かなかった。憧れのNinjya。かっこいい〜。
ゼファーも展示してあるな。以前に買おうかなと真剣になやんだバイクです。最新モデルは、どれかな?
最近、バイク雑誌を見ていないので、よく分からなくなった。 |
ヘリコプターが展示してあります。 |
出口辺りには、ヘリコプターが展示したあって中に入ることが出来るようになっています。
遊びに来ている子供達が代わる代わるに乗り込んでいます。
これも、カワサキの製品なのかな? |
ガラス製なのかな? |
神戸震災メモリアルパーク |
神戸海洋博物館をでて、メリケンパークへ。
ここも、はじめてなので、何処にあるのか分からない。
やっと、分かりました。メリケンパークというのは、メリケン波止場の一部を被災したままの状態で保存してある
ところなんですね。 メリケンていう意味さえしらなかったので、何か建物の中なのかと思っていました。
あの震災があったのは、1995年でしたか!もう、14年も経ってしまったんですね。
自分は、いまでも憶えていますよ。朝方、ベットの中にいたら、ものすごい揺れで目が覚めましたから。
あの時は、刻々と報道される被害の大きさに驚きながらテレビにかじり付いていたな。 |
14年前になると、今の小学生は、あの震災を知らないって事ですね。
このようにして、その傷跡を保存するのも、その記憶を忘れないためにも必要なことですね。 |
ここが、「保存ゾーン」 |
パンフレットの解説を抜粋して紹介します。
●メモリアルパークの概要
メリケン波止場の被災部の内、約60メートルの区間をそのままの形で保存し、周囲には、通路を設けて、
市民が見学できるように整備。あわせて、被災部保存の背景に休息所と一体となった展示スペースを整備し、
神戸港の被災状況、復旧の過程、復興計画等を広く一般市民に伝えていこうとするものです。 |
メモリアルパークの展示構成
神戸港震災メモリアルパーク「保存ゾーン」と「復興ゾーン」の二つのゾーンにより構成。二つのゾーンの境界には曲線を持った象徴的な壁を配し、被災空間である「保存ゾーン」を日常的な公園とは異なった雰囲気を持つ特別な空間として整備しました。「保存ゾーン」は、神戸港の被害の大きさを目で見える形で残し、被災状況を伝えようというものです。
このゾーンは、被災したメリケン波止場の一部を保存し、回遊しながら見学する海上回廊を設け、港湾の被害状況の生々しさを直視してもらおうとするものです。
「復興ゾーン」には、震災のおこった事実と時間等をデザイン化して、このメモリアルパークの意義を紹介する碑が設けられ、神戸湾の震災が与えた影響の大きさを、映像や写真などを利用して伝えるとともに、復興の過程を紹介しています。このゾーンは、震災時に港が果たした役割、震災から復興への道のりの二つのコーナーを震災から力強く復興する神戸湾の新たな船出を、象徴的な船の帆に表現したモニュメントなどから構成されています。
(社)神戸湾振興協会のパンフレットから抜粋させていただきました。 |
噴水ですが、何をイメージしているのか? |
神戸ポートタワーと神戸海洋博物館 |
南京町に入っていきます。 |
次は、昼食となります。神戸の中華街、南京町へ。
中華のフルコースということだったので、かなり期待をしていたのですが、う〜ん。
やはり、ツアーの昼食て、こんなものですかね。期待はずれ。。。
ここで、ま〜、そこそこ食べてから、時間もあるし、お土産も買っていないので、ちょっとだけお買い物をするために
自由時間を作りました。 |
自分は、昼食でビールを呑んで酔っていたのか、いつにもなく、たくさんお土産をかったな。
肉まん・餃子・お菓子などなど。いつもは、ほとんど、買っていかないんですよ。
後は、街の中を散策。でもそれ程おおきな所でもないので、同じ所を行ったり来たり。とにかく、修学旅行の学生がたくさん。 |
西安門と書かれているから西口でしょ。 |
この門は、長安門 |
通りの中に広場がある。 |
たくさんのお店があって面白い。 |
歩きながら思ったのですが、ラーメンやチャーハンなど、小皿で安く出店で売っているので、わざわざ、店に入って
食べるより、自由で昼食を取るようにした方が、いろいろ食べれて良かったかな?ラーメンなんかも、小鉢で200円ちょっとで売っているですね。
ほかにも、小皿売りで200円から400円ぐらいでいろいろな種類が食べられる。こっちの方が美味しそうだな。でも、お腹がいっぱい。ゲップ。。。
中華街の入口には、かならず中国風の門が有りますが、ここの門も立派です。良く分かりませんが、やはり風水とかに関係あるのかな?
とか、考えていると、集合の時間。バスに乗って、次は最後の観光。灘の酒蔵に向かいます。 |
行ったところは、「白鶴酒造」さんです。
この辺りは、たくさんの酒造メーカーがあるみたいです。 |
白鶴酒造資料館 |
まずは、右奥のトイレに。 |
いかにも、酒造所という感じです。 |
工場の道向にある「白鶴酒造資料館」というところに入ります。バスを降りると、みんな我慢をしていたのか?いっせいに、まずは、トイレ。 |
麹室の様子 |
放冷場の様子 |
もと仕込みの様子 |
醪仕込みの様子 |
資料館の中は、昔の酒造りに使った道具や技法を展示してあり、もちろん、お酒や関連のグッズを販売している。
最初に15分ぐらいの映画を見なければなりません。そこで、白鶴の歴史やお酒の歴史などが上映されます。
お酒が出来るまでには、いろいろな行程が有ることがよく分かります。パンフレットを取って読んでみようとすると、漢字ばかりで読めない。
中国語のパンフレットでした。他の言語のものもあるのかな?色々な国の人が見学に来るのでしょうね。
1階の他にも2階にあがると、展示場があり、様々な道具が展示されていました。 |
大桶を引っ張り上げている。 |
釜場での蒸米作業の様子 |
これは、何につかたのかな? |
道具がたくさんある。 |
詳しくは、白鶴酒造資料館のホームページを見て頂ければ良いと思います。日本酒のことなども勉強になります。 |
たくさんの桶が必要だったんだな。 |
とにかく桶とか樽がたくさん。 |
樽詰めの様子 |
蔵人の夕食風景 |
お酒を造る時の大まかな行程は、パンフレットを見ると、
洗米〜蒸米〜放冷〜麹取込み〜もと仕込み〜醪仕込み・醪出し〜上層〜おり引き火入れ〜貯蔵〜樽詰
となっています。まだ、ほかにも細かく書いてありました。大変な作業ですね。 |
商標のラベルの変貌。 |
展示場の出口にある美人画です。 |
とても、色っぽいですね。 |
何となく、優しい顔の女性ですね。 |
最後には、やはり、きき酒でしょう。普通は、アルコール度が14度ぐらいが普通ですが、ここは、出来たてのお酒を飲ませて貰えます。
この生原酒のアルコール度数は、約20度ぐらいあるそうです。出荷するときは、これを薄めるらしい。
そうしないと、痛みが早いと言うことなのでしょうか?きき猪口で2杯頂いてきました。それでも、かなり効きます。
さて、それでは、帰るとしましょうか!帰りは、順調で予定の時間通りに到着。お疲れ様でした。 |