好古園と姫路城

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好古園と姫路城

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久しぶりの旅行なので、気持ちは、国内の旅行ですが、ちょっとだけ、うきうき。。
今回の旅行に関しては、幹事ということで、今年に入ってから、何回も添乗員さんと打ち合わせをしていましたし、
やっと、出発の日になったかというのも正直な所ですかね。
行き先を決めるにしても、当初から、期間は、1泊2日となっていましたので、行けるところが絞られてしまいますし、
そうなると、大体は、皆さんが一度は、行ったことがあるところばかりになってしまうんですよね。
せめて2泊することができれば、かなりの選択ができるのですが、皆さんお忙しい方ばかりなので、
仕方ありません。泊まりが有馬温泉に決定してからは、どこに寄るかを検討してきました。
結果としては、初日は、好古園と姫路城となります。好古園と姫路城は、楽しみ。2日目は、神戸を探索という行程。
さ〜。出発の前日。しかし、昨晩にPTAの会議があり、会議も終わったので、こっそりと帰ろうとすると、悪友がもうすでに、何処に行こうかと?誘ってくる。
「NO」と言えない日本人の自分は、結局、飲み会へ。さすがにいつものペースで飲むのは、無謀だと思い抑えながら、飲んでいても、最後には、やはり、酔っぱらいになる。でも、夜中の12時ぐらいには、帰宅したと思う。たぶん。ん〜。定かでないが。
旅行の準備だけをして、寝床に入ります。
まだ、起きていたTOMくん(勉強をしていたのか?ラジオを聞いていたの?)に起こしてもらうように一応頼んでおいた。
起こしてもらって目が覚めると午前6時。。。かなり、ヤバイぞ。
バタバタになりながら、家を出る。
案の定、ほとんどの人がもう、集合をしている。(f^^) ボリボリ
幹事なので、早めに行って、段取りをしておこうと思っていましたが、
すでに、みなさんのご協力で、いつでも、出発ができる状態になっていた。\(_ _)ハンセイ
最後の人がやって来たのが、集合時間の2分前。遅刻する人は、だれもいません。なんて優秀な団体でしょうか。。
ただ、一名の方が、商用で行けなくなり、お見送りにだけきていたな。総勢で、17名の団体です。移動は、大型バスなので、座席は、余裕の余裕。
まずは、軽い挨拶をしてから、飲み物とおつまみを配ります。お決まりですね。
さ〜。ここから、爆睡だ〜。二日酔いも残っていたので、ただ、ただ、行きは、寝ることにしていましたが、その前に、ビールをまず飲んでU(^^ )いただきます。
かなり、寝ていたのでしょう。だいぶ頭がすっきりしたと思い、時計を見ると、すでにお昼が近くになっていました。
バスも順調に移動できたようで、まずは、昼食を取ってから、好古園を見てまわる予定でしたが、
早くに到着しすぎたようで、先に好古園を見てから昼食にすることになります。好古園は、とても、広いですね。綺麗だし、姫路城も見えるし。
解説は、パンフレットをそのまま、書いた方がいいかな〜。自分の印象だけでは、おもしろくないでしょうしね。
もし、著作権等の問題があれば、ご連絡くださいませ。(まずいかな〜。)

姫路城西御屋敷後庭園「好古園」は、世界文化遺産国宝姫路城を借景に、姫路市制百周年を記念して造営され、平成4年に開園した池泉回遊式の日本庭園です。
昭和60年以来の発掘調査で確認された西御屋敷跡・武家屋敷跡・通路跡などの地割を生かした九つの趣の異なった庭園群で構成され、その面積は、約10,000坪有ります。
本多忠政時代(元和四年)に造営され、、榊原政岑(吉宗の時代)が新吉原から高尾太夫を落籍し、住まわせたといわれる西御屋敷跡に造られた「御屋敷の庭」、
本格的数寄屋建築の茶室・双樹庵のある「茶の庭」、姫路城の眺めを取り入れた「流れの平庭」、「夏木の庭」、「築山池泉の庭」などの庭園群と
江戸時代をしのばせる築地塀や屋敷門・長屋門、渡り廊下で結ばれた活水軒と潮音斎の佇まいが、特別史跡地にふさわしい歴史的景観をつくり出しています。
なお、「好古園」の愛称は、姫路藩主酒井家によってこの庭園の入り口付近に移設され、文武両道の再興を図った藩校「好古堂」に因んでいます。
さらに詳しい情報は、好古園の公式ホームページをご覧下さい。いろんなイベントがあるみたいですよ。
とにかく、いろいろなパターンの庭を楽しめるので、面白いな〜。と感じましたけど。
実際は、すべての庭園をみることが出来たわけではないので、もったいないことをしました。
帰ってきてから、旅行記を書くのに勉強をし直しているので、今になってから、行っておけばよかったな〜と思う庭園がありますね。
好古園は、自然と歴史 四季折々の香り 姫路城を望む、日本庭園です。
どんな、庭園があるかというと、パンフレットによると以下の内容です。
@御屋敷の庭
姫路藩主の下屋敷があったことこの庭は、姫山原生林を借景とした池泉回遊式庭園で、好古園最大の庭です。
南側の大滝は深山幽谷の流れの趣にあふれ、瀬戸内海をイメージした大池には約二五〇匹の錦鯉が彩りを添えています。
A活水軒
御屋敷の庭を長めながらの朝食・喫茶が味わえます。ここには、寄っていない。せっかくなので、お茶でも飲んでくるんだったな。
B渡り廊下
「唐傘割工法」による中央の曲線は庭園のシンボルです。この廊下を歩くとき、太鼓に似た音の余韻と左右の眺めが印象的です。
たしかに、この廊下は、ものすごく印象に残りましたよ。
C潮音斎
中秋の名月を愛でるのに最良の方向に向けて建ててあります。観庭台から姫山原生林を借景にした雄滝と大池の眺めは壮観です。
D茶の庭
茶室「双樹庵」を中心に、玄関前の庭、広間の庭、小間の庭に、飛び石、つくばい、灯籠、腰掛け待合などが配置された茶室です。
E双樹庵
裏千家家元の設計・監修により京都の数寄屋大工が技術の粋を傾けた本格的茶室で、姫路城天守閣に向かって建てられた茶室では抹茶が頂けます。
F流れの平庭
水の流れもゆったりとした岸辺に「流翠亭」が建つ、明るく伸びやかな庭園です。
G夏木の庭
夏木(落葉樹)ばかりを配置し、新緑から紅葉まで季節感あふれる庭園で四阿「鷺望亭」から姫路城天守閣を望めます。
H松の庭
瀬戸内地方のアカマツ林をイメージした庭園です。
I花の庭
江戸時代に親しまれた山野草が植裁された庭園で、四阿は、「花笠亭」です。
J築山池泉の庭
モミジやクロマツなどが映える典型的な日本庭園です。池の北側に亀を、南側には鶴をイメージした岩島を配しています。池上にせりだした茅葺四阿「臨泉亭」が風情を漂わせています。
K竹の庭
一五種類の竹類を植裁した庭園で中央に八角の和傘をイメージした四阿「聞竹亭」を配しています。
御一緒の団体の皆さんは、まるで競争をしているぐらいの早さで見てまわっているので、好古園を見終わる頃には、まだ、時間が余ってしまった。
見てまわると言うよりも、早足で通り過ぎていくという感じ。
もっと、ゆっくりと見てまわればいいのにね。
と言う自分もかなりの早足でしたが。。。
昼食は、団体の食堂でお弁当です。ま〜。あんなもんでしょう。(かなり、値切りましたので。)となりの団体と中身が違っていたのは、ちょっと悔しい。
腹ごしらえをした後は、メインの姫路城へ向かいます。好古園と共通券になっている。
姫路城の解説にしても、公式ホームページを見て頂いた方が良さそうです。でも、すこしは、ここでも、解説も入れた方が良いと思いますので、添乗員さんからもらった資料から(これも、きっとどこからかのコピーだと思いますので、もし問題があればご連絡を。)拝借して。。。
姫路城は、天生八年(1580)羽柴秀吉が西国支配の根拠地として入城し、翌年三層の天守閣を築いた。
関ヶ原の合戦後、徳川家康の女婿池田輝政がその戦功により姫路城主となり、慶弔六年から八年間の歳月をかけて大規模に城域を拡張し、姫山に五層七階の天守を築いたのが今の城郭です。
十円後、本多忠政が嫡子忠刻とその妻千姫(徳川秀忠の長女)のために西の丸に化粧櫓を築き、元和四年に今日の名城としての全容を完成させている。とのことです。
それでは、まずは、橋を渡って門を潜っていきます。見えていきましたね。姫路城が。。
外から見ると優雅ですが、中にはいると、やはり、要塞ですね。お城ですからね。
天守閣の一番上まで上がりましたが、だんだんと階段が狭くなり、急になっていきます。運動不足なので、ちょっと、息切れ。。
建物の中をよく見ながら観察してみると、敵からの進入を防ぐためのいろいろな工夫がされています。
しかし、本当によく、これだけのものを作ったものですね。
ちなみ、こちらにある有名な井戸の写真も撮ってきましたが、載せるのは止めておきます。霊感が強い方なので祟られると怖い。。。
城の広場に仮設のスタンドが作られていましたが、何かのイベントでもあるのかな?
かなり、大がかりなスタンドですよ。
コンサートかな。
姫路城をバックに、イベントをするのですから、何か分かりませんが、スゴイな〜。
バスに乗り込んで、いざ、有馬温泉へ。
午後4時半には、到着。宴会を6時半にしましたので、散策するには、充分な時間があるのですが、姫路城の天守閣まで、登った疲れで、だれも、旅館から出なかったみたいです。天候も余り良くなかったので、仕方ないのですが、それなら、もう一カ所でも、違うところによれたかな?
さて、宴会の準備です。(幹事なので。)
なかなか、席が決まらないぞ〜〜。早く座れ〜〜。
と怒りたいところを抑えながら、座って頂いて、さ〜乾杯。
2次会もセット。疲れた一日だ。
極めつけが、同部屋の人たちのイビキ。。。
これだけは、勘弁してほしかった。たまらん。何とかしてこれ〜〜〜。。。。
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2007/05/16-05/17 姫路城と有馬温泉の旅
姫路城と有馬温泉の旅(日程) 1日目
好古園と姫路城
2日日(前編)
有馬温泉を探索
2日日(後編)
神戸で観光
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