白川郷合掌造り集落

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白川郷合掌造り集落

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東海北陸道の白川郷インターを降りる。この先はまだ開通をしていないのでここで降りなければならない。
インターを降りてすぐ右に車を止めて休憩をする。緑がとてもきれいだ。白川郷インターは高台にあり、見晴らしがいい。
国道156号線まで下り道がつづく。ここを右に回り、庄川を渡るとすぐに白川郷合掌造り集落が見えてくる。
思ったよりも人が多い。駐車場を探しながら進むと結局、一番奥しか空いていなかった。
駐車料金は、500円どこも同じ金額のようだ。お金を払って案内図をもらう。
駐車場の横が重要文化財の明善寺。ちょうど、どぶろくまつりの最中らしい。
車なので飲むことができない。残念。
集落の中に入っていく。道は、車一台が通れるぐらいの小道である。
ちょっと、歩くと左手に合掌造りのお土産屋さんがあった。風情たっぷりだ。
合掌の藁葺きは、どのくらいの厚さだろうか?50cmぐらいかな!冬の豪雪に耐える為にかなり厚めになっている。
屋根の角度も急だ。雪が落ちるようにだろう。
ここは、実際に合掌で人が生活をしている。伝統の様式を守っていくのは大変だ。
世界遺産になったことで観光客も押し寄せる。集落すべての民家が合掌というわけではない。ふつうの民家の方はどう思っているのだろうか?
外国の観光客も多く来ている。言葉からして、中国か台湾の方が多いようである。
国の重要文化財に指定されている和田家。中を見学することもできる。
集落には、田んぼがあり用水が流れている。ため池には蓮の花がもう少しで咲きそうになっていた。コスモス畑では、いまが見頃。
庄川の清流。川の水が、どうして、こんな色になるのか?澄み切った川。
川の畔に浴場がある。冬には、湯煙を立てているが、今は夏。汗をかいたし寄っていきたいところだが今回はパス。
メインストリートには、新しく建てられた民家やお店などがある。風景にあったデザインにしてある。
川向かいの集落とをつなぐ、であい橋。結構、上下に揺れる。
車に戻る途中に明善寺に入ってみることにした。2?3階に昔の農具などが展示してある。
合掌の柱は、長年囲炉裏の煙にいぶされて真っ黒になっている。床は、煙が上に上がるように隙間をあけてある。
合掌は、釘を一切使わずに縄で柱を組んでいる。
ここは何畳ぐらいあるのだろう?広い。階段を上がり4階へ、さすがに急に狭くなる。
5階建てらしいが、上には行けないようだ。本堂も見学をした。
駐車場に戻るときに、マンホールに合掌が描かれていることに気が付いた。
車で展望台に行き、集落の全体を眺める。
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北陸を散歩
岐阜県・北陸近辺
06/08/24 白川郷合掌造り集落